こんなことありませんか・・・?
プレゼントにお花なんてどうかなぁ・・・と思っても、お花屋さんへの注文の仕方って、照れくさいし、
何から言っていいか分からないしで困った経験ありませんか?
そんな時の為に、お花の道50年以上の玲子おばちゃまが花束の買い方をお教えいたしましょう!
はじめに
花束の購入にあたり、店内に飾られているミニブーケやアレンジメントを購入されても構いませんが、最もおすすめの方法はお店の方と相談してどのような花束にするか決めることです。
お祝いの花束やお供えの花束など、用途によって合わせるお花も変わります。
なにより、プレゼントされる方の好みやイメージに合った花束をプレゼントすることで、より気持ちが伝わり喜んでもらえるはずです!
ちなみに
男性の方にお知らせです!花の国日本協議会の花贈りに関する意識調査によると、花束をもらうことにポジティブな感情を抱く女性は、なんと80%以上!思っている以上に女性は花束をプレゼントされると嬉しいものなんですよ!
第4回『花と恋愛の相関図』<2016年12月>
(一般社団法人花の国日本協議会調べ)
そこで今回は、花束ってどうやって買うの?という方に向けて、購入時にお花屋さんが教えてほしい項目をまとめました。
まずお聞きするのはこの3点!
いつ必要か
できるだけ最高の状態でお花をお渡しするために、お渡しする日から逆算してお花をお作りいたします。
もちろん、当日必要なものや急遽必要な場合でも対応してくれますので、気兼ねなくいつ欲しいのか伝えてください。
どのようなお花か
誕生日に贈る花束なのか、退職の花束なのか・・・など、花束の用途を教えてください。
用途に合ったイメージで花束をお作りいたします。(母の日には赤色がメインなど)
ご予算
花屋は基本的にご予算に応じてお作りいたします。
金額の大まかなイメージはこちら
- 1000円程度 = 小さな花束。片手で軽く渡せるサイズ。
- 2000円程度 = カジュアル雰囲気に花束を渡す時などに。両手で軽く持てるサイズ。
- 3000円程度 = 一般的なサイズの花束。お祝いなどによく使われるサイズ。
- 5000円程度 = 豪華な感じの花束。贈呈式などによくあるサイズ。
※使用するお花の種類によって金額が変動するため、あくまで目安です。
用途別に花束の値段をまとめました。詳しい金額はこちらをご覧ください。
「3000円程度で友達の発表会でプレゼントする花束が欲しい」や、
「2000円で誕生日プレゼントと一緒に贈る花束が欲しいのですが・・」など
まずはここまで伝えていだけると、スムーズに進められると思います。
イメージがあれば教えてください
花束の形、色合い、好きな花など、思っている事を伝えていただけると、総合してイメージをお作りいたします。
(「ボリュームがある感じで」「男性に贈るのでシックな感じ」「全体的に明るい感じで」・・・など)
また、プレゼントするお相手の方の好きな花が分かっていれば1番良いのですが、
分からなければ、その方の好きな色や好み、イメージなどを教えてください!(特に、その方のイメージは大事です)
お渡し方法
店頭でのお渡し、配達、宅急便など、ご希望のお渡し方法をお伝えください。
※ 別途、配達料がかかる場合や送料と箱代がかかる場合があります。
花のアトリエ大川のお花の配達・配送に関してはこちら。
注文する際のポイント
できるだけ新鮮なお花をご用意させていただくため、予定が分かっている場合は入荷日に間に合うようにご連絡していただけると、より状態良くお花をお作りすることが可能です。
- 入荷日 = 月曜日、水曜日、金曜日 ※ 花のアトリエ大川の場合
また、天候不順などでご指定のお花が市場に出回らない時などは、代わりのお花で対応させていただきますが、ご希望にそえるよう頑張ります!
最後に
プレゼントに困ったときや気持ちを伝えたい時は、花束を贈ってみてはいかがでしょうか。
花束は気軽なプレゼントとしても、イベントの贈り物としても、大事に思う気持ちを伝えるには最適の贈り物です。
きっと、プレゼントされる方を想った時間と気持ちが伝わり、喜んでくれるでしょう。
また、贈り物だけではなく、自分へのご褒美に花束を買われるかたもいらっしゃいます。
お家に色彩豊かな花束があると、生活の雰囲気もさらに明るくなるかもしれませんよ!
お問い合わせはこちら
開業以来これまで、花のアトリエ大川は変わらず、ひとつひとつ、丁寧に、お客様のご要望にお応えできるよう、大切にお作りしております。花束・アレンジメント・プリザーブドフラワー、母の日や開店祝いのお花など、お花のことなら何でもご相談ください。
ご連絡を楽しみにお待ちしております。